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漏電は自分で修理できる?原因別の対処法を徹底解説!

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漏電とは字の通り、電気が本来の通り道を外れて電気機器の外部に漏れることを指します。

場合によっては感電や火災に繋がることもあるため、素人が自己判断で修理するのは危険です。

もしかして漏電?と思ったら、まずは業者に連絡をとってみましょう。

もし漏電業者に心当たりがない場合は、万が一に備えて業者を決めておくと安心です。

今回は、漏電の専門家であるエネトーレが、漏電が起きた際に自分でできることや原因別の対処法を詳しく解説します。

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漏電が自分で修理できない理由

コロナ禍で再びDIYがブームになり、ネットで検索すれば電気工事を行う方法が簡単に見つかります。

しかし、素人が電気系統をいじるのは大変危険です。

家の配線工事などを行うには「電気工事士」の国家資格が必要となります。

電気工事士とは、電気工事に関する専門的な知識と技能を持った人に与えられる電気工事士法で定められた資格です。

一定の資格のある人でなければ、電気工事に従事してはならないと法令によって定められており、違反すると懲役または罰金の規定もあります。

資格のない人が電気工事を行うと、配線ミスをしてしまった場合、漏電や感電、ショートによる発火に繋がる危険性もあるため、絶対に行わないようにしましょう。

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漏電が起きたときに自分でできる対処法

自分で工事や修理をすると法律違反になるため、漏電が起きたときに何もしてはいけないと思われがちです。

しかし、業者を呼ばなくても解決できる場合があります

まずは、自分で漏電の原因を突き止めましょう。

本当に漏電しているか確認しよう

まずチェックするべきは、ブレーカー(分電盤)です。

ブレーカーは洗面所にある場合が多いですが、お家によってはキッチンや玄関などにあります。

いざというときに対処できるよう、ブレーカーの位置を確認しておくと安心です。

漏電に関係するブレーカーとは?

このブレーカーには漏電ブレーカー(漏電遮断器)、アンペアブレーカー安全ブレーカーがあります。

漏電ブレーカーは、家で漏電が起きると自動的に電源を落とす装置のことを言います。

アンペアブレーカーは、電力会社と契約した電力を超える電流が流れたときに供給を自動で止める装置のことです。

安全ブレーカーは、各部屋の電気を管理している装置で、電気量が規定を超えたときに作動します。

このように、各ブレーカーが落ちる原因は異なります。

この中で漏電ブレーカーが落ちているときは漏電が発生しているため、できるだけ早く業者に点検を依頼しましょう。

漏電した場所を特定しよう

ご自宅にあるブレーカーを使えば、漏電の有無や発生箇所を特定することが可能です。

安全ブレーカーをすべて「切」にします。次に漏電ブレーカーも「切」にします。

再び漏電ブレーカーを「入」にし、安全ブレーカーもひとつずつ「入」にしていきます。

このとき、漏電ブレーカーが落ちなければ漏電はありません。しかし、落ちた場合はそのときに上げた安全ブレーカーの場所が漏電の発生箇所となります。

続いて漏電の箇所で使用している電化製品のプラグをすべて抜き、同じ手順を繰り返します。漏電ブレーカーが落ちなければ電化製品に問題があり、落ちれば配線やコンセントに問題があります。

他に、専用の漏電チェッカーを使う方法もあります。

漏電チェッカーには、クランプメーターやメガーがあり、ホームセンターへ行けば数千円程度で購入することも可能です。

自分で漏電を確認する場合には以上の方法を試してみましょう。

漏電調査を依頼しよう

漏電を特定したとき、ご自宅がマンションやアパートなどの賃貸物件の場合は大家さんか管理会社へ連絡します。

ご自宅が分譲マンションや戸建て住宅などの持ち家の場合、連絡先は「電気保安協会」か「漏電修理業者」のどちらかになります。

電気保安協会とは

]電気保安協会は全国各地にあり、電力会社からの委託業務を行っています。

そのため、無料で漏電調査をしてくれるところがほとんどです。

ただし、調査で原因を特定しても漏電改修工事はしてもらうことができないので、修理が必要な場合は修理業者に依頼しなくてはいけません。

漏電業者とは

漏電修理業者は一般的な業者のため、調査にも費用がかかります。しかし、修理が必要になった場合、そのまま改修工事まで任せることができます。

いざというときは、漏電の専門業者に調査・修理を依頼しましょう

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漏電が起きる原因と対処法

漏電の発生原因で最も多いのが、家電製品や電気配線の劣化、破損などです。

家電製品や電気配線は、電気を通さないように絶縁されているため外部へ漏れることはありませんが、劣化や破損によって漏電することがあります。

家電が原因の漏電

水には電気を通しやすい性質があるため、家電製品や電化製品が水に濡れてしまうと、電気が水を伝って外部へ漏れ出して漏電します。

また、長く家電製品を使用したことによる絶縁処理部分の劣化による漏電も大変危険です。

家電を新調することで漏電の予防に繋がります。

購入して5年以上経過している家電製品は絶縁部分が劣化していないか確認し、買い替えを検討しましょう

配線が原因の漏電

電気コードに傷がついていたり、劣化して破損すると電気が外部に漏れだしてしまうことがあります。

劣化を防ぐためにもコードを急角度で曲げたり、束ねたりしないようにしましょう。

また、家の壁中には電気配線が張り巡らされているため、ネズミなどにかじられて漏電すると火災が起こりとても危険です。

漏電の兆候を感じたら、必ず業者に相談しましょう。

漏電工事の依頼はどこにする?漏電が疑わしい時に相談すべき相手とは

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漏電は自分で修理せずエネトーレまで!

漏電を放置するのは危険です。生死にかかわることもあるため、資格のない人が修理をするのは絶対に止めましょう。

漏電を発見したら、できるだけ早く専門業者に依頼することが大切です。

では、どのような業者に連絡をすればよいのでしょうか。

残念なことに、漏電調査員と偽って勝手に工事を行い、高額な費用を請求する悪徳な業者がいることも事実です。

電気工事の専門業者であるエネトーレは、明確な料金の提示と作業開始前のお見積りを徹底しているため、ご安心ください。

私たちエネトーレは、業界最安値でスピーディーな対応と高品質な工事をお約束します。

漏電かな?と思ったら、お気軽にご連絡ください。

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